東鉄運輸と聞くと、大きなトレーラーで鋼材を運ぶ姿を思い浮かべる方が多いかもしれません。その一方で、屋内の作業場にも、鋼材に関わる仕事があります。鋼材が並び、機械の音が響く場所で行われているのが「鋼材の切断」です。今回は、この加工の仕事と、それを担う社員についてご紹介します。
倉庫には、鋼材を加工する仕事もある

当社の仕事は、鋼材をトラックに積んで運ぶことだけではありません。倉庫での受け入れ・保管・出荷に加え、切断や溶断、溶接、研磨といった加工も手がけています。お客様からお預かりした鋼材を、ご要望に合わせた形へと整えるのは、私たちの大切な仕事の一つです。
屋内の作業場には、鋼材や、材料を支えるローラーが並んでいます。通路を進むと、その先には大きな切断機。こうした設備を使い、日々、大きな鋼材の加工に取り組んでいます。
「保管する場所」という印象のある倉庫ですが、鋼材を加工する役割もあります。お客様のご要望に応じた加工を行い、次に使われる工程へつなぐ。鋼材が届くまでの道のりには、こうした仕事も含まれています。
大きな鋼材を、刃で少しずつ切り進める

切断機にかかっているのは、断面がアルファベットの「H」に似た形をしたH形鋼です。建物などの骨組みに使われる鋼材で、厚みも大きさもある材料です。
こうした形鋼の切断には、帯状の刃を回転させる「バンドソー(帯鋸盤)」が使われます。「のこぎり」と聞いて木を切る道具を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、鋼材を切るための大きな機械もあるのです。
機械全体を眺めていると、作業中の変化は小さく見えます。目を向けたいのは、刃と鋼材が接する部分。そこでは刃が材料に入り、少しずつ切断が進んでいます。大きな材料が、一瞬で切り離されるわけではありません。
担当社員によると、今回ご紹介しているような鋼材の切断には、大きさによっておよそ30分から1時間かかります。切断時間は材料によって異なるため、これはあくまで目安です。こうして材料に応じた時間をかけながら、鋼材を必要な長さへと整えていきます。
機械を動かす社員にも、知識と技術が必要

切断の仕事を支えているのは、設備だけではありません。その設備を扱う社員の知識と技術も欠かせないものです。大きな機械があるからといって、誰でもすぐに操作を任されるわけではありません。
この現場では、社員が学習や試験を経て、切断作業を担当します。必要なのは知識だけでなく、実際に機械を扱う技術です。操作方法を知ることと、現場で扱えること。その両方を身につけることが求められる仕事です。
学習や実技を通じて身につけた知識と技術は、日々の切断作業に生かされています。
加工も輸送も、鋼材を扱う仕事の一つ

鋼材の荷受けから保管、加工、運搬まで。東鉄運輸には、さまざまな場面で鋼材に関わる仕事があります。切断も、その一つです。
道路を走るトレーラーと、屋内で動く切断機。働く場所も設備も異なりますが、どちらも鋼材を扱う当社の仕事を担っています。それぞれの持ち場に、必要な知識や技術を身につけた社員がいることも共通しています。
お客様からお預かりした鋼材に向き合い、求められる加工や輸送を担う。大きな車両や機械の動きを支えているのは、一つひとつの仕事に取り組む社員です。東鉄運輸は、これからも現場の知識と技術を大切にしながら、鋼材に関わる仕事を続けてまいります。
東鉄運輸の仕事を、もう少し知ってみませんか。
鋼材を運ぶ仕事から、倉庫で扱う仕事まで。
東鉄運輸のさまざまな職種をご紹介しています。
