当社は2024年5月、群馬県伊勢崎市に3ヶ所目の拠点を開設いたしました。
伊勢崎中継地ってどんなところ?
伊勢崎中継地は、栃木県宇都宮市にある東京製鉄宇都宮工場からの鋼材輸送の中継ポイントとして機能を発揮しています。
東京製鉄としての拠点は全国40ヶ所目となり、敷地面積は7,500㎡です。
2024年問題に対応し、ドライバーの労働時間を短縮
伊勢崎中継地を開設したことにより、主にトラック運送業界における労働時間規制と賃金制度の大きな変革に関連する「2024年問題」に対応できるようになりました。
伊勢崎中継地では、宇都宮から群馬・信越地域・北陸地域に向けて出発したトレーラーが荷下ろしし、ドライバーが交代できます。これにより、従来は1日200km~250kmもの運行をしていたドライバーの労働時間短縮につながり、より働きやすくなりました。
東京製鉄との信頼関係で生まれた伊勢崎中継地
伊勢崎中継地は、当社から荷主である東京製鉄に中継輸送を提案して誕生しました。
✅ 2024年問題への対応
✅ 安定した製品輸送への効果
これらのメリットを説明すると、東京製鉄はすぐに快諾してくれました。
日頃の信頼があるからこそ、当社も積極的に提案できるし、スピーディな回答も得られるのだと思っています。信頼できない企業に、社の命運を託すことはできません。これからも荷主や協力会社と連携を深め、良好な関係を築いていきます。